観ず嫌いなんてもったいない

私が韓国ドラマを観るようになったきっかけ。それはベタなところでありますが「冬のソナタ」です。とはいっても、世間的にブームになっていた頃は興味が向いていませんでした。むしろ「ベタベタの恋愛物なんて」と批判的ですらありました。
そんな中、何の拍子か深夜になっていた…多分、再放送をたまたま観て時があって自分の持っていた韓国ドラマへの先入観が崩れていったのです。そして、毎週チェックするようになりました。
確かに「ありえない」と言うような設定ではあります。突飛です。でも全てがそれで埋め尽くされているので、まさにドラマらしいドラマだと私自身は感じました。話のテンポもスピーディーというか、急展開の連続でひとつ、ふたつのエピソードで何話引っ張るような事がないので観飽きないし、心地いいのです。感情表現もストレートなので、頭をからっぽといか…フラットな状態で観られますし、日常で疲れた頭をリセットするには効果的。
「テレビ=夢の世界」なんてことは、今はもう昔。そんな感じがしていた中での韓国ドラマとの出会いは「やっぱりこれがテレビ」なんて事を私に思わせました。
その後、「チャングム」を観はじめ、現代劇だけでなく韓国時代劇の面白さにもどっぷりハマりました。
これは韓国ドラマに限ったことだけではないですが、海外のドラマを観ると言うのは、その国の文化・風俗・価値観・歴史が知れて、日本のそれを観るとはまた違う楽しみがあります。私も周りにも「韓国ドラマが好きなの?」と驚く…というが、少々小馬鹿にする人もいますが、多分そんな人たちはワイドショー等で流れる「韓流スターに熱狂する奥様達=韓国ドラマ好き」という、以前私が抱いていた先入観で言っているのだと思います。
日本だから、韓国だから、アメリカだから…ではなく、良い物は良いし、面白い物は面白い。肝心なのは自分がどう感じるか。韓国ドラマは私にそれを教えてくれたものです。もちろん、韓国ドラマならなんでもOKと言うわけではありませんが、ブームとかそう言う事ではなく、自分の感性と言うか、感覚で楽しみたいと思います。

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